エネルギーゼロで室内の空気環境を改善する点が評価
日本の優れた環境技術を海外メディアに紹介することを目的につくられた近未来型住宅「ゼロエミッションハウス」。
エネルギーゼロで室内の空気環境を改善する点が認められ、洋室ゾーンの寝室壁面に採用されました。
採用までの経緯とその理由
日本の環境技術を海外メディアにPR
INAXの健康建材『エコカラット』が、7月7日~9日の「洞爺湖サミット」期間中に、経済産業省が主催、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、独立行政法人産業技術総合研究所と財団法人新エネルギー財団が共催する日本の環境技術を海外メディアにPRするための企画展示「ゼロエミッションハウス」に採用されました。
「ゼロエミッションハウス」は、洞爺湖サミットが行われる「ザ・ウィンザーホテル洞爺」から車で約30分ほどの距離にある国際メディアセンターが設置される「ルスツ・リゾート」に設置。
4,000人が見込まれる海外報道関係者に対して、太陽光発電、燃料電池、ヒートポンプ、次世代自動車など日本の持つ最高水準のエネルギー環境技術について展示を行います。
隣接には次世代自動車展示場もあり、海外メディアからの注目が期待されている場所です。
今回展示される『エコカラット』は、INAXと通産省工業技術院名古屋工業技術研究所(現 独立行政法人産業技術総合研究所中部センター)が共同研究により開発した、エネルギーを使わず、自然の力で湿度をコントロールし、結露やカビ・ダニの繁殖を抑えることが期待できるインテリア建材です。
日本古来の「土壁」に見られるナノサイズの微細な穴が、湿気やタバコやペットのにおい、VOC(揮発性有機化合物)などの室内汚染物質を吸着し、室内の空気を快適にします。
国内では1998年10月に販売を開始しており、今年で発売10周年を迎えます。
室内空気環境への意識の高まりをうけ、現在は戸建住宅やマンション、医療施設、店舗などで採用が増加しています。
『エコカラット』の採用理由
今回は、諸外国に対し、日本の最先端環境技術をPRし、環境面で日本がリードすることに貢献できる装置や材料として、独立行政法人産業技術総合研究所と共同研究により開発した商品であるINAXの健康建材『エコカラット』が選定されました。
『エコカラット』のエネルギーゼロで室内空気環境を改善できる点が認められ、「ゼロエミッションハウス」の洋室ゾーンの寝室壁面に、『エコカラット』の「プレシャスモザイク ヴィーレ(新商品)」と「ドームボーダー」が採用されました。